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作家になった流れ

短大、専攻科を経て油絵を学ぶが、日本画研究部という部活で部長を任され部員に教えなくちゃいけなくなり頭に叩き込んだ日本画に転向する。

美術教員に憧れて大学に進学していたが鬱病になり教育実習でも大失態、非常勤講師として働いていたが自分に向かないと判断して教職の道を諦める。

学生の頃からアートの地域でのアート企画イベントに参加してボランティアやバイトをしながら制作を続ける。

ボランティア先で絵画講師として引き抜いてもらい障がい者に絵を教える仕事に就く。

鬱状態のまま短時間の仕事をしながら制作を続けて発表を繰り返し、少しずつ体調を整えることに成功。絵画指導員として仕事に励むが、絵を教える立場でありながら自分が絵から離れるわけにはいかないという思いが生まれ、制作と仕事を両立していくことを自分のスタイルにしようと決める 。

自分の絵を通して伝えたいこと、障がい者アートを通して伝えたいこと、障害を持った人には表現することの大切さを感じてもらうこと。バラバラのようだけどそこから知れることが多いと感じ自分らしい生き方を模索している。

日本画で作品を描き続けることに決めたが技法を学んだのは同好会で初日に教わった基本的な扱い方だったので日本画の使い方もギャラリー巡りをする中で使い方を教わったりYouTubeを見て学ぶこともある。

油絵出身なので技法に囚われることなく絵画はもちろんイラストや立体なども参考にして自分に合ったスタイルを見つけていこうと思っている。

死ぬ間際にどんな人物になっているかその時を確認できるように人生を歩んでいきたい。


 
 
 

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